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2021.03.10

バイリンガル療育 これまでの6か月間の実績から見えてきた事…バイリンガル療育、つまり、ことばの療育かな?!

こんにちは。OIDのYukoです。

2020年9月1日より開所して半年が過ぎました。バイリンガル療育を目指してきた私たちは、この6か月でこどもたちの無限に広がる可能性を目の当たりにしています。

私たちは
ここOIDに通うこどもたちがベラベラ英語話せるようになってる!ってことを目指してるんじゃないの。
英語の文字や英語の音、外国人とのコミュニケーション、日本人の先生私たちを通して ここにいるお友達と楽しい時間を過ごすことで 日本語で自己表現できたり、自己肯定感を持てるようになることが目的なの!
こんな気持ちを秘めて、いや時にはあからさまに声にして私たちOIDのスタッフは療育に挑んでいます。

さてタイトルのこの6か月で見えてきた事、それは、
『ボクたちは英語の文章を まだまだ上手な発音では言えないんだけど、お友達の前にでて発表してみたら Mr.ジェイソンやOIDの先生たち、そしてお友達のみんなが喜んでくれたんだよね!ボクたちの言葉を声にだしてみたら
みんなが喜んでる!たくさんお話ししてみたい!ってなんだか自信が持てちゃった!』です。

先週、お弁当の時間に、にんじんって初めて声に出して言えた子、その声を私たちが「にんじん」って言ってることを認識した瞬間に拍手喝采でした。

バイリンガル療育は、ことばの療育って瞬間でした。にんじんさん、ありがとう????





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